株式投資

金下建設(1897)変更報告書

8月7日時点で保有割合が前回報告時より1%以上増加したため、変更報告書を提出しました。

変更報告書 金下建設(1897)

以前書いた記事の通り、金下建設株は非常に割安であるため市場にて追加買い増しを行いました。

会社の事業予想は控え目で、半期時点で通期の予想営業利益を上回っており、繰越工事高も十分にあることから、今後業績の上方修正発表がなされる可能性が極めて高いと考えられます。

金下建設(1897)大量保有報告書

先週11月7日の時点で金下建設(1897)の株式保有が5%を超えたので、大量保有報告書を本日提出しました。

大量保有報告書 金下建設(1897)

金下建設は無借金経営でかつ大量の現金、有価証券及び自己株式を保有し、自己株式を控除した1株当たりの純資産は1,432円であり、それに対して本日の終値734円はその半額程度で極めて割安な状況です。

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上原成商事(8148)のTOB

2017年11月8日、上原成商事がMBO(マネジメントバイアウト)の発表をしました。

http://www.ueharasei.co.jp/ir/

発表によると1株5,150円で買い付けを行い、買い付け予定数の下限を1,575,900株とし上限は設けないということです。

このTOBが成立すると買い付け者は66.7%の議決権を有することとなり、その後株主総会における一連の手続きを経てTOBに申し込まなかった残りの株式を強制的に買い取り、上場廃止となります。

弊社は2013年4月より株式の買い付けを行い、以後上原成商事を長期的に保有している株主です。(株式併合調整した当時の株価は2,000円程度)

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